

世界を問い、世界をつくる

VISION
一般社団法人てつがく屋は、自ら疑問を持ち創造的に思考する力を人々と共に養いあう場をつくります。そうした活動をとおして、ひとりひとりが世界の作り手であることを自覚することを目指します。


MISSION
常識に
囚われない
想像力
疑問を
抱く力
聴く力
話す力
哲学を学ぶ機会、哲学を軸にした探究の場を提供します。

年齢を超え様々な人々と共に、知的に探求し学び合える可能性を模索しています。
特に対話の会では、ひとりひとりが教える側であり、また同時に教わる側であり続けることを大切にします。
疑問を持ったり、考えたりしながら「知ろうとする」という営みによって、より柔軟に、より知的に謙虚になってゆくことができるのではないかと思います。何かを知るためには、他者の存在が不可欠です。対峙する他者は、生身の人間でなくとも、書物かもしれず、または他の何かかもしれません。できることなら独りよがりではない「本当のこと」を知りたい。その想いこそ「知を愛する」ことの原動力だと思います。
日常のなかでは、当たり前になってしまったこと、置き去りにされがちなこと、少し立ち止まって改めてみんなで一緒に考えてみる、
そんな時間と空間をつくるお手伝いをしています。
MEMBER

杉原あやの
代表理事
大学の外でも哲学を学べる場を作りたいと思い、2016年に喫茶Tetugakuyaを拠点に、学びの場作りを始めました。哲学との最初の出会いは、12歳の時に読んだ『ソフィーの世界』。待ちに待った大学では、哲学を専攻しました。
R3年7月〜R5年7月丸亀市子ども・子育て会議委員

成戸 洋介
哲学や対話を通じて、多様な考えに触れることを自分自身も楽しみながら活動をしていきたいと思っています。大学では乳幼児や親御さんを対象とした、発達心理学を専攻していました。

植田良子
高校時代に哲学と演劇に出会う。大学では西洋哲学専攻に所属し、中世哲学について研究を行う。
長年、地元である香川で演劇制作者として活動を続けている。舞台上演だけでなく、演劇の手法を用いたワークショップなどの企画も行う。
2025年より、てつがく屋の活動に参加。考え続ける毎日です。

光家花奈実
身の回りにある当たり前について多角的に考えることが昔から大好きでした。 そんなことに打ち込めるこの世界で少しでもお手伝い出来たらなと思います!
高校生運営メンバー

松井康太朗
高校1年生 10代向けの哲学対話に参加して、今は運営の手伝いをしています。上海で6年過ごしました。将来は、教育に関わりたいと思っています。活動する際には、りょう君と呼ばれています。
只今受験勉強中

Value
行動指針
1.Doing Philosophy
探究者であり続ける
2. Valuing a Sense of Humor
ユーモアを大切にする
3. Fostering Potential
ポテンシャルを引き出す
4.Creating with Stakeholders
顧客と一緒につくる

お取引実績


まんのう町立図書館





掲載情報

こども家庭庁のHPにて、こどもてつがくの取り組みが紹介されました。

京都芸術大学の通信講座「対話」のテキストにおいて、てつがく屋の取り組みが取材されました。

こどもてつがく講演と公開ディスカッションが四国新聞にて紹介されました。

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部に附属国際哲学研究センターのHP内 梶谷真司先生によるブログ記事掲載

【丸亀市】3月9日に「哲学×教育」を考える講演とシンポジウム NHKEテレ番組監修の土屋准教授も登壇

2/23(金) KSB瀬戸内海放送 「哲学×教育で世界を作りかえる!」哲学対話イベント開催へ 香川・丸亀市

2023年2月24日付 リビング高松の表紙に取り上げられました。