第一回目のテツドクより、フロムの『愛するということ』を読んでまいりました。
「愛」というテーマは、あまりに当たり前のもののように思われるかもしれません。
愛については、人生の経験によってごく自然に知るのだから、学ぶことなどなにも無いと言うのならば、本当の意味で真に人を、愛することのできる人を私たちは何人知っているのでしょう。
フロムの語る愛の議論には、現代社会に生きる私たちの生き方への批判も含まれています。
今回の読書範囲は、2章愛の理論 P65親子の愛〜第2章終わりP125までです。 できるだけ該当箇所を読んできてください。読んでいなくてももちろん参加することはできます。
テキストは、各自ご用意いただきますよう、お願いします。
◯日時:2016年12月17日 19:00 - 20:30
◯テキスト:『愛するということ』エーリッヒ・フロム著 鈴木晶訳 新訳版 紀伊国屋書店出版
◯読書範囲:2章愛の理論 P65親子の愛〜第2章終わりP125まで
◯参加費:1000円
寒くなりましたので、くれぐれも暖かくしてご参加ください。
ご質問は、tetugakuya@gmail.comまで 参加を希望される方は、12月10日(約一週間前)までにご連絡ください。
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