
土曜日の哲学対話 ゲスト参加者 哲学者梶谷真司さん
3月02日(土)
|多度津町
哲学対話は、普段、振り返りもしない、当たり前になってしまっていることを、参加者同士の対話を通してじっくり考える時間です。 哲学に関する特別な知識は必要ありません。 話し合って一つの結論を出すことはしません。 参加者同士の対話を通じて、みんなで考えてみよう。 幅広い年代の方にご参加頂きたいと思います。


日時・場所
2024年3月02日 18:00 – 20:00
多度津町, 日本、〒764-0016 香川県仲多度郡多度津町東浜2−22
参加者
イベントについて
ゲスト参加者 哲学者 梶谷真司さん
今回の対話のテーマは、梶谷さんに決めていただこうと思います。もしかしたら、参加者の皆さんと問い出ししたなかから選んでいただくかもしれません。
-----Profile ----
哲学者 梶谷真司
東京大学大学院総合文化研究科教授。京都大学大学院人間・環境学研究科修了。専門は哲学、医療史、比較文化。近年は哲学対話を通して、学校や企業、地域コミュニティなどで「共に考える場」を作る活動を行い、いろんな人が共同で思考を作り上げていく「共創哲学」という新しいジャンルを追求している。近著に『考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門』(2018・幻冬舎)、『書くとはどういうことか 人生を変える文章教室』(2022・飛鳥新社)、『問うとはどういうことか 人間的に生きるための思考のレッスン』(2023・大和書房)、『哲学対話の冒険日記』(2023・あいり出版)がある。
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場所:Tetugakuya 多度津町東浜2-22
主催:一般社団法人てつがく屋
参加費:1,500円(ドリンク代込み)
参加資格:マナーを守れる方。
募集人数:約10名
参加者が3名以下の場合中止になる場合がございます。また、人数が多い場合には当法人の賛助会員、寄付者、今まで当法人主催の哲学対話に参加されたことがある方を優先的にご案内させて頂きます。
※広報や記録のため動画や静止画の撮影、録音等をする可能性があります。公開しない場合もございます。
お顔が映りたくない方は、お申し出ください。映らないように配慮いたします。
記録等の主な公開先は以下の通りです。
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[ 哲学対話のマナー ]
●知識を披露したり、人生論を展開したり、評論家のように語る場ではありません。勝ち負けもありません。
●途中で分からなくなっても良いですし、考えが変わっても良いです。うまく話せなくても構いません。
●実感に即した率直な思いを言葉にしてみることで、他の参加者に気づきを与えることがあります。
●本当?なぜ?たとえば?どうしてそう考えたのですか?など、お互いに問いかけ合ってください。
[哲学対話を楽しむコツ]
●自由に疑問を抱いてもいい。
●自由に発言しよう。ただし、参加者と共に考えるために。
●沈黙は気にしない。
●分からない時や、難しいと感じたら、恥ずかしがらずに「わらかない」と言おう。
●対話の内容について真摯に考えるために質問を交わし合おう。
●相手のことを決めつけるような発言はしない。
●参加者のプライバシーを守ろう。