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第6回テツドクレポートと次回の日程のご案内


★読書会レポート★

第6回目の読書会では、数名の参加者と共に部分的な輪読と対話を合わせて行いました。

テキスト:『愛するということ』エーリッヒ・フロム著 鈴木晶訳 紀伊国屋書店出版 1991

「第3章 愛と現代社会におけるその崩壊」に突入いたしました。 この章でフロムは、私たちの愛するという能力が、現代社会のあり方に影響を受けていることを主張しています。 そこで、話題の中心は、「本当に愛するという能力は社会のあり方に影響されているのか」というものになっていたと記憶しています。

次回日程のご案内

次回は、5月13日(土)19時〜 テキスト:新訳版「愛するということ」エーリッヒ・フロム著 鈴木晶訳 紀伊国屋書店出版 本をお持ちでなく、参加をご検討の方は事前にご連絡ください。 範囲:140頁左から6行目の「フロイトの思想は」で 始まる段落から、153頁の右から5行目までを範囲とすることになっています。 親子関係が分析されている内容です。

参加費:500円に変更になりました。(ワンドリンク代込み) 飲み放題ではなく、お代わりは別途オーダーとなります。 読書会の流れ:「部分的な箇所の輪読+対話」で行います。

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9回の読書会を終えて 感想(2)

主催者として、一参加者として 先日9回目の読書会にて、一冊の本を読み終えましたので、その感想を書いてみました。 読書会を終えてみて、改めて気づかされるのは、この文字の向こう側に「人」がいるということです。 言葉に限りませんが、私たちは、言葉尻だけ捉えて憶測で批判をしたり、印象で語りがちですが、真剣に書物と対峙してみると、すでに答えやヒントとなるような内容が書かれていたりすることも多いです。 そして

第9回テツドクレポートと次回のご案内

第9回目の読書会には全7名の参加となりました。 第9回テツドク 『愛するということ 新訳版』エーリッヒ・フロム著 【日時】2017年7月22日(土)19~21時 【場所】アンティークと雑貨の店 Tetugakuya(香川県仲多度郡多度津町東浜2−22) 【テーマ】『愛するということ』エーリッヒ・フロム著 【主催者】Tetugakuya 【参加費】500円(ワンドリンクがつきます) 【テツ

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